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始める 音楽 ココロ 幸せ
森の音楽教室


教える前に環境を整える。2歳半のバイオリンで感じたこと
子育てをしていると、不思議なことがあります。 何度言ってもやらないことがある一方で、教えていないのに自然と覚えることもある。 子どもの成長を見ていると、「言葉で教えること」と同じくらい、あるいはそれ以上に、 「どんな環境にいるか」が大きく影響しているのでは、と感じる場面が意外と多くあります。 音楽教育の現場でも、家庭でも、そのことを実感する機会は少なくありません。 我が家でも最近、そんなことを感じる出来事がありました。 うちの子は現在2歳半。 少し先を見据えて、バイオリンに触れる機会を少しずつ作っています。 ただ、「早いうちから習わせよう」「今のうちに練習させよう」という考えではありません。 むしろ最初に考えたのは、「どう教えるか」より「どう環境を作るか」でした。 バイオリンを日常の中に置いてみる 我が家では、バイオリンはケースに入れた状態で、普段から目に入る場所、手が届く場所に置いています。 特別な時間だけ出すものではなく、「生活の中に自然とあるもの」にしたかったからです。 すると毎日ではありませんが、ときどき突然、 「バイオリンやる!」 と言
5月20日


レッスン環境について①
日々のレッスンで使用しているレッスン室です。 教室のレッスン室の話です。 レッスンを行うだけであれば、6畳ほどの空間でも十分に可能です。 実際、マンションの一室で防音施工を行う場合、 4〜6畳程度に収まるケースが多いと思います。 自宅の練習環境としては、むしろ快適な部類でしょう。 ただ、教室として提供する空間として考えたとき、 少し気になる点がありました。 それは、自身の経験によるものです。 アコースティックピアノのコントロールは、とても繊細で、 幼少期、練習している環境と、発表会や試験で演奏する環境との違いに、 戸惑うことが少なくありませんでした。 楽器そのものだけでなく、 部屋の広さや響きによって、音の感じ方は大きく変わります。 だからこそ教室では、 できるだけ「本番に近い響きの感覚」を日常的に体験できる環境を 用意したいと考えました。 運営面だけを考えれば、6畳程度のレッスン室を複数設けた方が 効率は良かったと思います。 それでも、あえて20畳を超える空間を確保し、 ミニコンサートも行えるレッスン室としました。 広い空間では、音がすぐに消え
5月6日


ピアノって買った方がいいの?|はじめての楽器選び
「ピアノって、やっぱり買った方がいいんですか?」 体験レッスンのあと、 本当によくいただく質問です。 ・続くかわからないし… ・場所も取るし… ・安い買い物じゃないし… 正直、迷いますよね。 ■結論だけ先に 結論からお伝えすると、 👉 いずれは必要になります。 ただし、 👉 最初から必ず用意しておく必要はありません。 ■なぜ必要になるのか レッスンは基本的に週1回です。 その時間だけで上達するかというと、 やはり難しいです。 少しずつでもいいので、 👉 おうちでの練習(自宅学習) があることで、初めて力がついていきます。 なので、 「続けていくなら、どこかのタイミングで必要になる」 というイメージが一番しっくりきます。 ■ここで一番多い失敗 実はよくあるのがこのパターンです。 「とりあえず安いキーボードでいいかな…」 最初は問題ないのですが、 少し進むとこんなことが起きます。 ・鍵盤が軽すぎてコントロールが難しい ・音の強弱がつかない ・弾き方にクセがついてしまう 結果として、 👉 結局、買い替えになるケースが多いです。 だからこそ、..
5月3日


何のために、習い事をするの?― 学習習慣(継続して取り組む力)
■何のために、習い事をするの? 「習い事って、何のためにするんだろう?」 「楽器を習うことで、何が身につくの?」 そんな疑問を持たれること、実はとても多いです。 楽器を習うことで得られるものはたくさんありますが、 今日はその中でも、とても大切な“ひとつの価値”についてお話しします。 ■練習は必要ですか? これも、よくいただく質問です。 結論から言うと、必要です。 「上手くなるため?」 もちろんそれもあります。 でも、私はもう少し別の視点で考えています。 ■「練習=負担」ではなく「価値のあるプロセス」 よくこんな声を聞きます。 「水泳は行くだけでいいから楽」 「ピアノは家で練習しないといけないから大変」 でも、本当にそうでしょうか? 楽器の上達に必要なプロセスは、 実はどんな分野にも応用できる、とても本質的な力です。 大切なのは「ただ弾くこと」ではなく、 その過程にあります。 ■上達の本質は、この“ループ” 楽器の練習には、こんな流れがあります。 ・目標を決める ・どうしたら達成できるか考える ・実行する ・結果を確認する ・改善点を見つける これ
4月30日
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